こんにちは。
今回はヘルニアです。
一般的にヘルニアって言葉には
「はみ出る」って意味があるんです。
良く腰痛の原因と言われる腰椎椎間板ヘルニアについて話していきます。
腰椎椎間板ヘルニアって!?
腰骨は全部で5つあり、それぞれの間にクッションの役割として挟まっているのが、椎間板です。
これがはみ出して腰骨の後ろを通っている神経を圧迫してしまうのが腰椎椎間板ヘルニア!!
背骨の前面の方はテント布3枚分ほどの凄く厚い靭帯などがベッタリくっついているため、腰に負担がかかった時はクッションとなる椎間板は後ろへ逃げるしかないんです。
そのストレスの反復や1回の過剰なストレスによって椎間板がはみ出している事は多く、25歳以上の日本人男性であれば半分以上の方が椎間板ヘルニアという病態になっていると言われています。
判断基準は!?
ヘルニアの標準的な検査方法としては、こんな方法があります。
ん!?
それはヘルニアじゃなくて、
坐骨神経とか背骨の関節の問題じゃないか??
実際、ヘルニアが腰痛や痺れの直接原因となっている方は少なくて、お尻や太ももの裏、ふくらはぎの裏など坐骨神経が通っている周りの筋肉が硬くなったり腰骨の関節が硬く動かず、神経が圧迫されたり、滑りにくくなる事で生じる事が殆どです。
ヘルニアの方へ有効な運動とストレッチ!!
股関節(足の付け根)の運動
↓①少し足を開いて座る
②足の付け根の前に手を添えて、骨盤を立てる。
③背骨を曲げない様に足の付け根だけを曲げていく。
正面からはこんな感じ
特に座った時に猫背の方は足の付け根や骨盤の運動が悪い事が多いので、付け根を動かしていく事が最重要となります。
動きにくいなぁという方は
お尻の筋肉のストレッチ
↓
①お尻を伸ばしたい方の足を組む。
②足の付け根の前に手を添えて、骨盤を立てる。
③背骨を曲げない様に足の付け根を曲げていく。
正面から
大事な事なので、もう一度
ヘルニアと診断されてヘルニアが腰痛や痺れの原因ではない事が殆どなので、普段適切に動かせていない股関節の運動や坐骨神経を圧迫しやすいお尻の筋肉のストレッチが大事です。
原因の多くは仕事や日常生活の中での不良姿勢や間違った体の使い方にあります。
腰痛でヘルニアが原因と言われた方も
諦めないで下さい!!
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