猫背にならない様に背筋を伸ばしているあなた、反り腰です。

こんにちは。

本日のテーマは反り腰です！

日本人女性に多い姿勢として反り腰があります。

ん！？

これって姿勢良さそうですよね？

でも『反り腰』なんです！！

今回は反り腰の原因とその簡単な判断方法、対策について話していきます。

反り腰の原因とは！

反り腰の一番の原因は

『腸腰筋』という筋肉が硬くなる事です！！

腸腰筋は腰骨や骨盤の骨から大腿骨(太ももの骨)についていて

この筋肉が硬くなると上向きに寝た時や立った時に腰を反らせてしまいます。

反り腰の方は腰を治さないとというイメージが強いですが、

まずはこの腸腰筋を柔らかくしていく事が大事ですね。

なお、

この筋肉は足の付け根の前にあるので、

座って足の付け根を曲げている時間が長い方ほど硬くなりやすいです！

※特にバスやタクシーの運転手、車での外回り仕事、デスクワークなどの業務が多くて日中座って仕事をする時間が長い方は硬くなりやすい傾向にありますので要注意ですね。

ご自分で反り腰を簡単に判断できる方法としては

①靴を脱ぎ裸足で壁に背を向け、壁から踵を5cmほど離して真っ直ぐ立つ。

②後頭部と背骨、お尻を壁にぴったりとくっつける。

③腰と壁の隙間に手を入れて隙間の幅を確認する。

隙間に手がスッポリ入り、余裕がありすぎる様であれば

あなたは

反り腰です！

一番大事なのは

腸腰筋のストレッチです！

まずは足の付け根を伸ばして股関節の前に付いている腸腰筋が柔らかくなるのが大事です。

これは反り腰解消の初歩。

※足の付け根に伸びる感じがあれば良いですが、もし腰にくる場合は痛める可能性があるので無理しない様にして下さい。

まだまだ必要なストレッチや運動がありますが、まずはあなたが反り腰かどうかに気づいて頂く事が最重要！！！

ご自身では気づかない事も多いです。

資格を持つ専門家に一度みてもらい、あなた自身の姿勢が反り腰になっていないか確認する事をオススメします。

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