皆様、いかがお過ごしですか?

未病コンディショニングセンターハレルスタッフの河野です!

せっかく緊急事態宣言解除されたのに、また少しコロナが流行ってしまってますね

自粛期間も終わったし、やっとジムに行ける!運動しよう!💦

自粛中だったし、家の片づけでもやるかー・・・

グキッ

てな感じで、ぎっくり腰になってる人が最近多いように感じます💦

今回はそのぎっくり腰についてのお話です。

ーコンテンツー

1.ぎっくり腰の種類と原因

2.対処法

 

1.ぎっくり腰の種類

え、種類???って思いました?

そう、ぎっくり腰にも種類があるんです!

原因①筋肉の疲労

実は筋肉の負担が急に来たからぎっくり腰になるのではなく、腰の筋肉への負担が慢性的にたまってしまい、ぎっくり腰になってしまう、というケースです。

水の入ったバケツをイメージしてください。

いっぱい水の入ったバケツにさらに水をいれるとどうなるでしょう?

水が溢れてしまいますよね?

疲労がどんどんたまった所に、何かのきっかけでさらに負担がかかると痛みが生じてぎっくり腰になる、というわけです。

 

②関節の歪みからくる痛み

これは捻挫をイメージしてもらうと想像しやすいかと思うのですが...

要は、急激に腰に強い負荷(急激に腰をひねる、着地などで地面からの衝撃が伝わるなど)で

関節に衝撃が伝わり、痛みが生じてしまったパターンですね。

 

 

2.対処法

よく皆さん、腰が痛いからマッサージを…って思うんですが…。

絶対にNGです!!

慢性的な腰痛の場合は筋肉をほぐすことも大切なんですが、

ぎっくり腰の場合、腰に炎症がおきている状態なので触ってはいけません!

じゃあどうすればいいの??って思いますよね。

もちろん安静にしておくことも大事なのですが…

私たちの整体院では、おなか側から腰の筋肉を触っていきます。

おなかの奥深くにあるので、なかなか最初は感覚がつかみにくいかと思うのですが…

腰を前から触ったときに骨盤の骨があるのですが、そこからおおよそ指2本分内側、さらにそこから指2本分下に下がった所に大腰筋という筋肉があります。

見ての通り、結構大きな筋肉ですよね。

そして文字通り、腰にとってものすごく大切な筋なんです!

この筋肉がバチバチに張ってしまっていると、腰痛の原因になるし、ぎっくり腰の人は必ずと言っていいほど、

この筋肉が張っています。

つまり、この筋肉をほぐさないことには腰痛を繰り返す原因になってしまいます!

この腰痛持ちではない人も、この筋肉を押して痛い人は将来腰痛が出てしまう可能性があるので要注意( ;∀;)

と、ここまでお話させていただきましたが、腰痛は誰にでも起こりえます。

それは腰の筋肉に疲労がたまってしまうような姿勢になっている可能性もあるし、体が歪んだ状態になってしまっているために、めちゃくちゃ頑張って力を出さないといけないような状態になっている可能性もあります。

普段から正しい姿勢を意識してみてくださいね。

大腰筋ってどこ?正しい姿勢教えて!って人は下の画像をクリック♪

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