こんにちは。
未病コンディショニングセンターの
かっちゃんです。
PCやスマホが普及したこの世の中、
肩こりのある方のお悩みとして
併せて『 目の疲れ 』も訴える方が多くいらっしゃいます。
今回は目の疲れを取る方法として
3つのポイントをご紹介します。
①首と頭の間の筋肉を押す!!
実は、人は目を動かす時にずっと首の筋肉が働いています。
それが頭蓋骨と首の骨を後ろで繋いでくれている後頭下筋群と呼ばれる筋肉です。
人間は体に入ってくる情報の内、目からの情報が80%以上と言われています。
日常的にたくさんの情報が入ってくる『 目 』が動いている時にずっと働いてくれているこの筋肉をほぐすと目の疲れが取れる事が多いです。
②おデコと眉間を押す!!
目が疲れる方は目が開けにくかったり、周りの景色が暗く見えたりといった事があります。
それは目に入ってくる光の量を少なくしようとしている体の防御反応なんです。
そんな時に硬くなって、目の疲れの原因となっているのが鼻根筋と呼ばれる眉間にしわを寄せる筋肉と、皺眉筋と呼ばれる眉毛の動きに関わる筋肉です。
疲れていて眉間にシワが寄っている方は怖く見られやすいですよね。
表情を明るくしたいって方や目を大きくしたいって方にもオススメです!!
ずっと眉間にシワが寄っていると額の筋肉も引っ張られるので前頭筋と呼ばれるおデコにある筋肉をマッサージするのも良いですね!
③こめかみの少し前のくぼみを押す!!
こめかみの所には側頭筋と呼ばれる咀嚼(噛む事)をして顎を動かすのに使われる筋肉で、マッサージすると頭痛の改善に有効と言われる筋肉があります。
今回はその少し前のくぼみを押すと特に目の奥の疲れが取れやすいです。
こめかみの前のくぼみの部位は
蝶形骨
と呼ばれる頭蓋骨の中の骨で、眼球の後ろに位置する骨なので、ここを軽く圧迫してこの骨の位置が整うと目の奥の疲れが取れていきます。
肩こりのある方で目が疲れやすい方は是非ケアしてみて下さいね。
上記の内容を行なっても軽減、寛解が見られない方は他の部位の硬さが原因で筋膜や自律神経が関与している場合があります。
気になる方はご相談ください⬇︎